オリーブ

共に喜んで

かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ

20210401pct01ご入園、ご進級おめでとうございます。
 2021年度、「共に喜んで」という年主題を掲げて保育の歩みを始めます。
 昨年度は感染症に向き合い様々な苦しい状況や困難なことも経験しましたが、自分のためだけでなく他者を思い他者の存在や働きに感謝しながら過ごす日々となりました。また、一人ではなく他者と共に歩むことで支え合い希望を見出す経験も重ねることができ、すべてにおいて神様の守りと導きによって過ごすことができました。
 今月4日にはイースター(復活祭)を迎えます。イエス・キリストの受難が復活によって多くの人々の希望と喜びになったことを覚え、子どもたちと共に喜んで礼拝をささげたいと思います。
 まだ感染症と共存する日々は続きますが、イースターの喜びから始まり、今年度のすべての歩みにおいて子どもと保護者の皆様と共に喜びあえる保育運営に努めていきたいと願っています。今年度も保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

復活であり

かしの木 こえだ こばと ちいろば みことば みのり オリーブ

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4月の聖句

 

わたしは復活であり、命である。

ヨハネによる福音書 11章25節

心と体で語り合う時間を大切に

かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ 子どもを育てる

 いよいよ新年度が始まりました。
201705pic02 登園初日、お母さんと各保育室に入ってくる新入園児の様子は、年齢が上がるほど敏感にその変化を捉え緊張感でいっぱいです。進級児にとっても新しい環境はたくさんの戸惑いがあります。登園時、緊張感と不安を少しでも和らげたいと保育者が穏やかに声をかけますが、ぎゅっと抱きついた腕や握りしめた指先はその意思をより強く表しています。しばらくお母さんとお子さんの無言の語り合いが続き、保育者も無理に声をかけることなくその語り合いを見守ります。お母さんにとっては長く、お子さんにとっては短く感じる語り合いですが、言葉にならない心と体での語り合いを丁寧におこなうからこそ、子どもたちは、自ら新しい一歩を踏み出す準備ができるのだと思います。焦ることなく、ゆっくりと子どもの笑顔を待ちたいですね。
(保育の一場面より)

常に寄り添う温かなまなざしが

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202103pct01 毎年この時期になると、「三寒四温が繰り返されて春が来る」という言葉を子どもの成長になぞらえながら一年の歩みに思いを馳せます。
 先日おこなわれました懇談会では、多くの保護者の皆様と子どもたちの成長を振り返り喜びをともにさせていただくことができました。保護者の方のお話を聴かせていただきながら、子どもの成長過程にある様々な繰り返しに常に寄り添う温かなまなざしが、子どもの成長にとってとても大切だということを改めて感じました。
 今年度は、新型コロナウイルス感染症という見えない恐怖と不安と緊張が続く日々となりましたが、そのような中にあっても変わらず成長をみせてくれる子どもたちの姿を通して大きな希望をあたえられました。子どもたちは、自分のことだけでなく互いに支え励まし合い協力し合う大人の姿をとおして、その尊さやその中にいる安心を自然に感じて過ごすことができたと思います。
 保護者の皆様には、この一年多くの制約が生じたなかで保育の運営にご理解とご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
 
 新たな環境へと歩む子どもたちとそのご家族の上に
 神様のまもりと導きがありますように。

保護中: 保育室で利用する持ち物について

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このような状況だからこそ

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 立春を過ぎ、温かな春の訪れを待ちながら一年を振り返る時を迎えています。
 今月末には、ZOOMを使用した施設別懇談会を行うため、職員も今までの懇談会とは違う「伝え方の工夫」に悪戦苦闘しながら準備を進めています。保護者の皆様と、お子様の成長を喜び合えることを楽しみにしておりますので是非ご参加ください。
 緊急事態宣言の延長が発表され、感染症と向き合う生活にも緊張感が増しています。この一年、「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」が合言葉のように発せられてきましたが、最近では身体的、物理的距離の確保を意味する「フィジカル・ディスタンス」に言い換えられるようになってきました。
 「密を避ける」ことが求められ、「ディスタンス(距離)」という言葉が周囲との関係性を遠ざけるように発せられてしまいがちですが、私たちはこのような状況だからこそ「メンタル・ディスタンス(心の距離)」を重視し、離れていても相手に温かさをより近くに感じられるような取り組みや保育を大切にしていきたいと思います。
 年度末や新年度に向けての様々な準備がすすめられますが、子どもたちのために保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

共に希望を

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 あけましておめでとうございます。
 新年の保育が始まりました。登園初日の朝は、友だちとの再会を喜んで嬉しそうに遊びはじめる子どももいれば、しばらく 保育者のひざで友だちの様子をみながらゆっくり保育室の生活に戻っていく子どもなどそれぞれの姿がみられました。休み明けの子どもたちの穏やかな様子に、ご家庭でのゆったりとした過ごしがあったことを感じます。
 また、今年度はインフルエンザや重度の胃腸炎に罹患する子どもがほとんどみられず、元気に年末年始を迎えた子どもたちが多かったことも、ご家庭での安定した生活と健康管理の賜物だと感じました。
 さらなる感染拡大の不安がある中ですが、今年も子どもたちの健康と安全を支えるために最善を尽くし、子どもと共に希望を見出す保育をおこなっていきたいと願っています。保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

子ども自身が

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20201201pct01 12月を迎え、アドヴェント(待降節)にはいりました。保育室の装飾が変わった様子にいち早く気付いた子どもが、嬉しそうに保育者に知らせてくれたり、「アドヴェントクランツにあかりがつくと…」と歌い始める保育者の声に、身体をゆらしたり一緒に歌ったりする姿が見られます。
 先日、民間企業初の宇宙船がフロリダで打ち上げられたことが話題となりました。宇宙船は『レジリエンス』と名付けられ、コロナ禍にある多くの困難にも、機能を保ち逆境を克服していくという願いが込められたとのことでした。
 『レジリエンス』という言葉は近年様々な分野で用いられ、保育や教育の現場でも「困難や葛藤を乗り越えようとする力」として注目されています。しかし、子ども自身がその中核となる「愛されている喜びと自分が大切な存在だと思える感覚や感情」(自己肯定感や自尊感情)を持つことなしには語ることができません。
 クリスマスを迎える中で、イエス・キリストが私たちのために救い主としてお生まれになったこと、そしていつもどんな時でも私たちを愛し守っていてくださることを伝えつつ多くの人とご降誕の喜びを分かち合う時をもちたいと思います。そして、私たちもまた、子どもたちを愛し一人ひとりの心に寄り添いながら保育を行いたいと思います。
 それぞれのご家庭において、クリスマスの喜びが豊かにありますように。

分かち合う喜びを

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202011pct01 木々の色づきに秋の深まりを感じます。子どもたちは、散歩先でみつけた自然物を黙々と拾い集めたり、様々なものに興味をもって不思議を探求していく姿が見られています。まさに「遊びは学び」となり、その時々にしかあじわえない感覚を通して感性を豊かにしていく様子がみられます。
 保育室では実りの秋に子どもたちと収穫感謝礼拝をおこないます。収穫物を持ち寄って礼拝し、連携園への訪問や保育室内でのクッキングなどを通して、与えていただいた物を用いて分かち合う喜びを共にします。友だちや保育者と一緒に取り組む楽しさやそれを分かち合う経験が子どもたちの心の栄養となることでしょう。
 今年度は初めての試みとして、各保育室での生活を動画で配信しました。ご家庭とは違う姿も見られたのではないでしょうか。子どもたちは保育室での集団生活において、友だちとぶつかり合ったり笑い合ったりしながら、様々な体験を通して心も身体も成長していきます。そして、そうした経験の中で少しずつ社会性をみにつけています。うまくいかなかった時や疲れた時には保育者やお家の人に甘えながら自分の気持ちを整え、少しずつ自立への一歩を踏み出しているのです。これからも保育室での様子を丁寧にお伝えしながら、保護者の皆様とともに、子どもたち一人ひとりの心身の成長を支え見守る役割を担っていきたいと願っています。クリスマスに向かう歩みの中で子どもたちや保護者の皆様の健康が守られますように。

小さな声で

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202010pct01 秋晴れが続き、さわやかな風を感じながらベランダで日光浴をしたり、散歩先の公園で木の実を拾ったりと秋の自然を楽しむ子どもたちの笑顔がみられます。
 ある日、散歩に出かけた子どもたちがフウセンカズラの実と種を見つけて持ち帰ってきました。たくさん実がなるようにと願いながら、保育室でもプランターに種を植え、毎日水をあげてはプランターをのぞき込んでいました。あるとき、2歳の子どもがやってきてプランターの前で手をあわせると小さな声で祈りはじめました。「天の神さま、早くピンク色のお花が咲きますように。」子どもの可愛らしい祈りに保育者の心が温められた瞬間でした。
 秋の自然を通して、子どもたちは心も体も豊かに成長していきます。コロナ禍にあってこそ、幼い子どもたちがみる希望や心温まる関わりを大切にしていきたいと思います。そして、子どもたちの成長の喜びを保護者の皆様とも分かち合いながら過ごす時となることを願っています。

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