散歩先では

かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ 新しい月を迎えて

 5月になり、木々の緑がとても美しい季節となりました。青空の下、散歩先では色々な花が咲いていたり、ダンゴムシ、アリなどの小さな生き物が子どもたちを待っています。子どもたちはタンポポの綿毛を飛ばしたり、アリの行列に見入ったり戸外で気持ちよく過ごすことを楽しんでいます。入園・進級から1ヵ月が過ぎ、子どもたちは保育室での生活に少しずつ慣れてきた頃です。同時に少し疲れを覚え、体調を崩しやすい時期でもありますので、お子さんの体調には気を付けていきたいですね。
 先月はイースター礼拝をまもりました。礼拝に初めて触れた子は少し離れたところでそっとこちらを見ていたり、保育者がうたう「くさのめきのめが」のさんびかに合わせて体を揺らしていました。目には見えない神さまの愛を感じながら、一人ひとりの子どもが安心して自分の世界を広げていけるように、保育の歩みをすすめてまいりたいと思います。

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