へいわ保育室
へいわ保育室 新しい月を迎えて
2023-03-01
ふと足元に目をやると枯草の中に青色の小さなオオイヌノフグリの花が顔をのぞかせ、春がすぐそこまで来ていることを感じます。先日、松戸神社に散歩に行っていた子どもたちが「さくら さいてたよ」と嬉しそうに知らせてくれました。きっと満開の桜を見て小さな心いっぱいに感動したのでしょう、とてもほほえましかったです。
先日の懇談会には、多くの保護者の皆様にご出席をいただきまして感謝申し上げます。数か月前の悩みが喜びに変わっていたり新たな課題があったり、「成長する」子どもを前に親としての悩みは尽きません。しかし、無条件に愛情をむけてくれる子どもですから親もまた無条件にその愛に応えたいですね。これから先も、子どもの姿を通して成長させてもらっていることに気づくとき、本当の子育ての喜びを感じることができると思います。評価や比較ではなく目の前にいるかけがえのない小さな命をいっぱい抱きしめてあげてください。
感染症の心配が続いた一年でしたが、保護者の皆様には施設の運営や方針にご理解とご協力を賜りまして心より感謝申し上げます。
へいわ保育室 新しい月を迎えて
2023-02-01
冬晴れの下、水仙が背筋を伸ばし咲いていました。春が待ち遠しい今日この頃です。
雪の予報が出るほど気温が下がった日に、ある施設では濡らしたタオルが凍るか子どもたちと一緒に試してみました。翌日、凍ったタオルを不思議そうに触っていました。この時期の寒さも自然の不思議を肌で感じる貴重な機会ですね。
先日第二平和保育園で行われた子育て講座では多くの方にご参加いただきました。講師の笠井廣さんの作るカプラの作品は子どもがまたがって乗ることができる動物だったり、かまくらのように中に入って楽しめたりと、積み木遊びの世界がぐんと広がるものでした。「夢中になる子どもの気持ちがちょっとわかりますね」と楽しそうにお子さんと一緒にカプラを高く積み上げておられた保護者の方もいらっしゃいました。「子どもたちは親御さんのことが一番好きで、親御さんが楽しそうに遊んでいる姿を見ることがとっても嬉しいのです」と笠井さんがお話してくださった通り、大人が一緒になって楽しむことが子どもの心の安定につながり、自己肯定感を育むことにもつながるのだと感じます。
今月は懇談会も予定しています。この1年のお子さんの成長を振り返り、ともに喜び合うひとときを過ごせたらと思いますのでぜひご出席ください。
へいわ保育室 みことば
2023-02-01

2月の聖句
御言葉(みことば)を行う人になりなさい。
ヤコブの手紙 1章22節(新約422頁)
さんびか へいわ保育室
2023-02-01
球根の中には花が秘められ さなぎの中からいのちはばたく
寒い冬の中春はめざめる その日その時をただ神が知る
沈黙はやがて歌に変えられ 深い闇の中夜明け近づく
過ぎ去った時が 未来を拓く その日その時をただ神が知る
いのちの終わりはいのちの始め おそれは信仰に死は復活に
ついに変えられる永遠の朝 その日その時をただ神が知る
おしらせ へいわ保育室
2023-02-01
全国的にインフルエンザの感染が猛威を振るっています。小規模保育室では学校保健法に基づき、感染して発症後5日かつ解熱後3日を経過するまでは自宅療養していただくことになっています。家族内で発生した場合でも、感染拡大を防ぐため、同様にご家庭での保育をお願いしたいと思いますので(職員も同様)ご理解の上、ご協力をお願いします。
なお、昨年度までは意見書の提出が必要でしたが、2022年11月より厚生労働省より「発熱外来のひっ迫を回避するため」治癒の証明書を求めないこととなりましたので、新型コロナウイルスと同様に決められた期間の療養終了後は意見書の提出は必要ありません。
確認のため、登園時に保育室専用の届出用紙を保護者の方にご記入いただきます。
へいわ保育室 新しい月を迎えて
2023-01-01
新年の保育が始まりました。
登園してきた子どもたちは久しぶりの友だちとの再会を喜んだり、お家の人と離れがたく涙している様子も見られました。今年の年末年始は久しぶりに遠方の祖父母や親せきの方と過ごすご家庭も多かったのではないでしょうか。子どもたちにとってもきっとその楽しい時間が心の栄養となっていることでしょう。
年が明けて春を待つこれからの3ヵ月は、進級で期待に胸を膨らませつつも、慌ただしく時間が過ぎていくことを感じられる方も多いと思います。進級に向けてついあれこれと先回りしたくなってしまうかもしれませんが、1年間の成長を振り返りながらご家族で喜びあう時間を大切に過ごしていきたいですね。
今年も子どもたちの心身の成長を祈りつつ、保護者の皆様とともに保育の歩みを進めていきたいと願っています。ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
へいわ保育室 みことば
2023-01-01

1月の聖句
主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。
エフェソの信徒への手紙 6章10節
へいわ保育室 みことば
2022-12-01

12月の聖句
光は暗闇の中で輝いている
ヨハネによる福音書 1章5節
へいわ保育室 新しい月を迎えて
2022-11-01
空気の澄んだ秋空に、街路樹の赤や黄色の葉が目に鮮やかです。
1歳児も散歩車ではなく自分の足で歩く機会が増えてきました。目的地までの道のりも小さい子にとっては発見の連続です。中央公園や戸定邸では、落ち葉を踏みしめたりどんぐりを拾ったりと全身で自然を感じ楽しんでいます。
先日はたくさんの野菜と果物に囲まれて収穫感謝礼拝をおこないました。神さまが与えてくださるたくさんの恵みに子どもたちとともに「ありがとう」の気持ちをこめてお祈りをしました。礼拝後子どもたちは立派な葉っぱ付きの大根をかついだり、りんごや柿を手に取って匂いをかいでは「おも~い!」「いいにおいする」と目を輝かせていました。今後は各施設で育てた野菜を収穫したクッキングの機会を持ちますが、友だちや保育者とその楽しさを共有し、子どもたちの心の栄養となることを願っています。
保護者の皆様には、たくさんの野菜や果物をお捧げいただきましてありがとうございました。
へいわ保育室 みことば
2022-11-01

11月の聖句
ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結ぶ
マルコによる福音書4章8節
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