へいわ保育室

ともに喜び合えるひとときを

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 2月に入り、ぐっと気温が下がり雪の積もる日もありました。
 まだ見ぬ春が待ち遠しい今日この頃ですが、ヒヤシンスの球根を水につけていたある保育室では、かわいらしいピンクの花が咲きました。子どもたちは「かわいいね」と言いながらやさしく花に触れていました。見た目は何も変わらない球根の中では、着々と芽を出す準備がすすめられ、こうして美しい花を咲かせてくれたことにどこか子どもの育ちに通ずるものを感じます。乳児期はありのままの自分を肯定してもらい、様々な経験を通して自分自身が愛されている存在だと知る大切な時期です。「自分は愛されている」と感じている子どもは安心して自分の世界を広げていこうとします。子どもたち一人ひとりが保育室で過ごした日々を心の栄養にして、新しい環境でもその子らしく過ごせることを願っています。
 今月は施設別懇談会も予定しています。この一年のお子さんの成長を振り返り、ともに喜び合えるひとときを過ごせたらと思いますのでぜひご出席ください。

わたしの魂は

へいわ保育室 みことば

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2月の聖句

 

涸れた谷に鹿が水を求めるように
神よ、わたしの魂はあなたを求める。

詩編 42編2節(旧約875頁)

かけがえのない時間

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 クリスマスの喜びとともに、新年を迎えました。休み明けの子どもたちは、穏やかな表情で嬉しそうに登園していました。年末年始のお休みでは遠方へ出かけたりご家族でゆっくりと過ごされたことでしょう。そのひとときが子どもたちにとってかけがえのない時間であったことを登園後の様子からも感じ取ることができとても嬉しく思います。
 年始早々、北陸地方は大きな災害に見舞われるなど悲しい出来事が続き、胸が締め付けられる思いです。一日も早く被災された方々に平穏な日常が訪れることを願ってやみません。この日常が決して当たり前ではないことを心に刻み、私たち大人は目の前の子どもに精いっぱいの愛情を注いでいきたいですね。
 本年も皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

愛は

へいわ保育室 みことば

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1月の聖句

 

愛は忍耐強い。愛は情け深い。

コリント信徒への手紙13章4節(新約317頁)

ちびすけどっこい

へいわ保育室 図書

子どもたちと心を合わせて、

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 アドヴェントに入り、子どもたちと一緒にクリスマスを迎える準備を始めました。ヒバや杉を使って保育者がリースやクランツ台を作っていると「いいにおいがする」「まつぼっくりひろったね」と子どもたちはワクワクした表情でその様子を見守ります。
 イエス・キリストのご降誕を祝うクリスマスを待つ期間(待降節)をアドヴェントといいます。アドヴェント礼拝でキャンドルの明かりが増え、4本すべてに灯るとクリスマスです。保育室では、神さまがイエス様を救い主として私たちにくださったことを心にとめながらクリスマスを迎えます。
 0歳児は、礼拝が始まるとそれまで手に持っていたおもちゃを置き、そっと手を組んでお祈りをしていました。神さまと子どもだけの時間が流れているようで、神さまを身近に感じていると思えた瞬間でした。子どもたちと心を合わせて、クリスマスを楽しみに待ちながら過ごしていきたいと思います。
 先日の松戸教会での親子クリスマス会では、大好きな友だちと手をつないだり保育者やご家族と一緒にさんびかを歌ったり、子どもたちの笑顔があふれ、終始あたたかな雰囲気の中でクリスマスをお祝いできたことを嬉しく思います。12月下旬には、保育の中でも施設ごとのクリスマス会がおこなわれます。0・1歳の子どもたちも一緒に楽しくクリスマスをお祝いしたいと思います。ご家庭でも素敵なクリスマスをお過ごしください。

一つ一つ大切に拾ってきたのだと

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 11月とは思えないほど気温の高い日が続いていますね。散歩から帰ってきた子どもの一人が汗をかきながら「どんぐり拾ったよ」とおしえてくれました。散歩バッグの中にはクヌギやクヌギの帽子、小さな木の実などの宝物がいっぱいです。地面とにらめっこをしながら一つ一つ大切に拾ってきたのだと思うとほほえましいです。
 先日、晴天にも恵まれ無事に親子交流会をおこなうことができました。わらべうた、どうぶつ体操など保護者の方におんぶしてもらったり一緒に踊ったりして、子どもたちの嬉しそうな笑顔が印象的でした。保護者の方からも「楽しかったです」「他の保護者の方と交流ができてうれしかったです」等、たくさんの感想をいただきました。お忙しいなかご参加くださりありがとうございました。今後も保護者の方と一緒に子どもの育ちを喜び共有できる機会を設けていけたらと思っています。

よその畑に

へいわ保育室 みことば

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11月の聖句

 

よその畑に落ち穂を拾いに行くことはない。

ルツ記 2章8節(旧約423頁)

心の中にしっかりと

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 実りの秋。店先には今が旬の栗や柿、りんごやさつまいもが並びます。今はほとんどの野菜や果物が一年中いつでも手に入りますが、「旬」のものは味が濃く、栄養価も高いと言われています。毎日の食事に取り入れて味わいたいですね。
 先日、ある保育室で飼育していたカブトムシが死んでしまい、子どもたちと一緒にお別れをするために公園へ向かいました。そっと土に埋めたあと保育者がお祈りしていると、ふと空を見上げて「おそらでねんねしているのかなあ」とつぶやいた子がいました。夏の間ゼリーを食べたり土にもぐって眠ったりと様々な姿を見せてくれたカブトムシとの時間は、子どもの心の中にしっかりと刻まれているようでした。虫かごに残った土の中にはなんと50個以上の卵がありました。生命が次の世代へ引き継がれていくことをおしえられます。
 これから深まる秋に向けて積極的に戸外へでかけ、季節の移り変わりや小さな生き物との出会いや発見を子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。また、気温の変動が大きい時期ですので、子どもたちの生活環境を丁寧にみながら健康管理を心がけていきたいですね。

「甘え」と「自立」の間を行ったり来たり

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 夕方になると暑さもやわらぎ、きれいな夕焼けが見られるようになりました。どこからか虫の鳴く声も聞こえ、長い夏の終わりが近づいているようです。
 
 先月は暑い中、個人面談にお越しいただきありがとうございました。短い時間ではありましたが保育室、ご家庭のそれぞれの子どもの姿を保護者の方と共有することができたことをとても嬉しく思います。保護者の方の声で多かったのは「保育室ではできるのに家庭では『できない、やって』と甘える姿がある」ということでした。一見、自立から後退しているように見えますが、子どもの心は様々な葛藤を抱え「甘え」と「自立」の間を行ったり来たりしながら成長しています。疲れたり頑張れない自分を受けとめてもらえる場所があるからこそ、次また頑張ろうと思えるのは大人も同じですね。子どもがいつもはできることを「できない!やって」と求めてきたら、「いいよ」と快く受けとめてあげてください。
 
 9月1日は、年に一回の防災訓練をおこないました。保護者の方にはお忙しい中訓練にご協力をいただきましてありがとうございました。電気を消してランタンの明かりの中でも保育者の話を聞いて安心して過ごしていた子どもたちです。おやつにフリーズドライのわかめごはんをおにぎりにして出すと、とても好評でした。

 実際の大規模地震の際は電話が繋がらなかったり、長い時間を保育室で過ごすことが想定されます。保育室では毎月、備蓄品や非常食、水の確認や伝達ルートなどを確認しています。この機会にご家庭でも災害伝言ダイヤルの利用法や災害時のお迎えについて話し合い、いざという時に備えられるといいですね。

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