へいわ保育室
へいわ保育室 新しい月を迎えて
2025-01-01
12月に入り、各保育室では子どもたちと共にアドヴェント礼拝を守ってきました。
アドヴェントとは、神の御子である主イエスキリストの誕生を待ち望む期間のことです。
保育者がさんびかを歌いはじめると身体を左右に揺らし、キャンドルに火が灯ると、子どもたちはじっと火を見つめています。
ある礼拝の日、マリアさんや羊飼いそして3人の博士のお話を聞くと、保育室で読んでいる『クリスマスってなぁに』の絵本を手に取り持ってきてくれました。
「おなじだね」
「イエス様おめでとうだね。」
と言っていた子どもの姿があり、小さいながらも本当のクリスマスの意味が少しでも伝わっているのではないかと思えた瞬間でした。
「見えないものに目を注ぐ」という言葉がありますが、目に見える成長の姿だけではなく、目に見えない心の成長も大切にしていきたいですね。
今年も保護者の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。年末年始を健やかにお過ごしください。
へいわ保育室 みことば
2025-01-01
11月の聖句
あふれるばかりに感謝しなさい。
コロサイの信徒への手紙2章7節
へいわ保育室 みことば
2025-01-01
12月の聖句
今日ダビデのまちで、あなたがたのために救い主がお生まれになった。
この方こそ主メシアである。
ルカによる福音書2章11節
かしの木 こばと へいわ保育室 みのり 子どもたちの様子
2025-01-01
机の上にヒバを置くと「これなに?大根?」と近くによりながら匂いをかいだり顔にあてて「チクチクする」と興味を示していました。
保育者が「これはヒバだよ。これからみんなで飾りをつけていこうね。」とリース作りが始まります。
サンキライや松ぼっくりをどこに付けるかを皆で考えながら、オリジナルのリースが完成しました。作っている最中はずっと『おほしがひかる』を歌っていた子どもたちです。
(へいわこばと保育室)
日々のアドヴェント礼拝やさんびかを通して、子どもたちの会話の中で、
「イエスさまの絵本見よう!」
「マリアさんからイエスさまが生まれたね。」
など、“イエスさま”という言葉がよく聞こえてくるようになりました。
子どもの心の中に自然と“イエスさま”という存在がいることに感動しました。
子どもならではの視点から、クリスマスを共に楽しめることが嬉しいです。
(へいわかしの木保育室)
第一アドヴェント、第二、第三と礼拝を守っていく中で、クリブが増えていくことに気がついたようです。
子どもたちから「これはマリアさん?」「イエス様はどこ?」「赤ちゃんが寝ているよ」「宝物ってなに?」と保育者に聞きながら大切そうにじっと見ています。
クリスマスツリーの飾りつけでは、「ちょうだい」とオーナメントを手に持ち、ツリーの飾りつけを楽しみます。
飾りつけを終わりにしたくなくて一つのオーナメントを何度も付けたり外したりする姿がありました。
子どもたちの自然な姿を大切にしながら過ごしていきたいと思っています。
(へいわみのり保育室)
へいわ保育室 新しい月を迎えて
2024-09-01
10月になり、秋へ向かって気温も少しずつ落ち着き始めていますね。
子どもたちのあそびも水あそびや感触あそびから、戸外活動へと変わっていきます。
この夏は、あそびを通して子どもたちが様々な素材に手や足で触れ、感触の違いを楽しみました。
ある日、丸い氷を触っていると、何やら色が見えてきて中からゴツゴツしたものが出てきました。
不思議そうに溶けていく様子を見ている子や、少し不安になったのか氷をおいてその場を離れていく子もいます。
中に入っていたのが動物フィギュアだということが分かると再びみんなが集まってきました。
「次の氷の中には、何が入っているんだろう」
「先生。今度はこれいれたい」
と一人ひとりが想像を膨らませていました。
感触遊びをすることで様々な触感の経験を積むだけでなく、新しい物を見たときに「これはどんな手触りだろうか」といった想像力も働かせることができるようになっていきます。
これからもたくさんの遊びを取り入れながら楽しく過ごしていきたいです。
へいわ保育室 みことば
2024-09-01
9月の聖句
神は人を分け隔てなさいません。
ローマ信徒への手紙 2章11節(新約6頁)
へいわ保育室 みことば
2024-09-01
10月の聖句
励まし合いなさい。
思いを一つにしなさい。
コリント信徒への手紙二 13章11節(新約341頁)
へいわ保育室 子どもたちの様子
2024-09-01
0歳児に向かって「かわいいね」「わらったね」と声をかけながらおもちゃを持ってくる子どもたちです。
小さい手をそっと触ってみたり、頭を撫でたり、愛おしさに溢れています。
ある時、0歳児が泣いていると「お腹がすいたのかな」「どこか痛いのかな」と心配した様子で、涙を拭こうとしたり、おもちゃを持ってきてあやそうとしたりする姿があります。
涙はとまりませんでしたが、小さい子を大切に思ってくれている姿に心が温まります。
0歳児と関わる子どもたちの姿を丁寧に見守っていきたいと思います。
(へいわオリーブ保育室)
へいわ保育室 新しい月を迎えて
2024-07-01
梅雨が明け、本格的な夏を迎えます。
この時期は体力や食欲が落ちたり、睡眠時間も不十分だったりして夏バテしやすい時期です。
生活のリズムを整えながら、この夏も元気に乗り越えていきましょう。
そして夏ならではの感触あそびや水あそびも、子どもたちにとって楽しい時間となるように安全に過ごしていきたいと思います。
へいわ保育室 みことば
2024-07-01
7月の聖句
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。
テサロニケの信徒への手紙一 5章16 – 18節(新約379頁)
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