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不安で泣いていた新しいお友だちも

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 ご入園・ご進級おめでとうございます。新年度がスタートしました。お家の方から離れて不安で泣いていた新しいお友だちも、保育者への後追いが始まり一緒にいると安心して過ごせるようになってきました。2歳児の子どもたちは、自分より小さな友だちの存在を意識し、戸惑いをみせながらも泣いていたらティッシュを持ってきてくれたり、自分が使っていたおもちゃを貸してくれたりする姿も見られています。
 大きく成長した在園児と、新しく入園した子どもたちとの関わりを大切に、一人ひとりの気持ちを受け止めながら保育室での生活を楽しく過ごしていきたいと思います。そして新しい一年も神様にまもられて、子どもたちに寄り添った保育を行っていきたいと思います。
 保護者の皆様には、小規模保育室へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

🌼 イースター礼拝 🌼

へいわ保育室 行事

 4月3・4・5日に各保育室でイースター礼拝(復活祭)を守りました。新入園児にとっては初めての礼拝となりましたが、在園児や保育者がさんびか「くさのめきのめが」を口ずさむと、自然と涙が止まり歌声に耳を傾ける姿が見られました。
 礼拝の後にはたまご探しを楽しみました。保育室に隠された卵を楽しそうに探したり、卵を見つけられない友だちに「あそこにあるよ!」と教えてくれたりする子どももいました。

🥕 給食の紹介 🥕

へいわ保育室 子どもたちの様子

 小規模保育室の給食は、連携園の野のはな保育園から提供をしています。登園時や散歩時には「今日の給食なにかな?」と給食を楽しみに待つ子どもの姿が見られます。
 離乳食や子どもの発達に合わせた給食を提供できるよう、定期的に野のはな保育園の栄養士と話し合いをして食材の大きさや味の濃さを調節しています。
 手づかみ食べやスプーンを使って自ら給食を食べる姿を大切に見守り、食事の時間を楽しく過ごしていきたいです。
 今後のほいくしつだよりでは、給食のレシピの紹介をしていきたいと思います。

春探し

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 三寒四温という言葉の通り、寒い日と暖かい日を繰り返しながら少しずつ春が近づいてきていますね。松戸駅近くの坂川では、河津桜やタンポポが花を咲かせており散歩に行った子どもたちは保育者と一緒に「春探し」を楽しんでいます。
 今年度は、数年ぶりに対面での親子交流会や、親子クリスマス会をおこなうことができました。保護者の方と顔を合わせて言葉を交わしたり、子どもたちの成長した姿を共有しながら楽しい時間を過ごすことができたことを嬉しく思います。
 3月に退所していく子どもたちにとって、この保育室で過ごした経験が次へと歩み出す自信となり、これからも神さまに守られて心身共に大きく成長されますことをお祈りしています。どうぞ元気な姿を見せに保育室にお立ち寄りください。
 保護者の皆様には、この一年の保育の歩みにご理解とご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。

求めなさい

みことば

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3月の聖句

 

求めなさい。そうすれば、与えられる。

マタイによる福音書7章7節(新約11頁)

ともに喜び合えるひとときを

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 2月に入り、ぐっと気温が下がり雪の積もる日もありました。
 まだ見ぬ春が待ち遠しい今日この頃ですが、ヒヤシンスの球根を水につけていたある保育室では、かわいらしいピンクの花が咲きました。子どもたちは「かわいいね」と言いながらやさしく花に触れていました。見た目は何も変わらない球根の中では、着々と芽を出す準備がすすめられ、こうして美しい花を咲かせてくれたことにどこか子どもの育ちに通ずるものを感じます。乳児期はありのままの自分を肯定してもらい、様々な経験を通して自分自身が愛されている存在だと知る大切な時期です。「自分は愛されている」と感じている子どもは安心して自分の世界を広げていこうとします。子どもたち一人ひとりが保育室で過ごした日々を心の栄養にして、新しい環境でもその子らしく過ごせることを願っています。
 今月は施設別懇談会も予定しています。この一年のお子さんの成長を振り返り、ともに喜び合えるひとときを過ごせたらと思いますのでぜひご出席ください。

わたしの魂は

へいわ保育室 みことば

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2月の聖句

 

涸れた谷に鹿が水を求めるように
神よ、わたしの魂はあなたを求める。

詩編 42編2節(旧約875頁)

球根の中には

さんびか

球根の中には花が秘められ  さなぎの中からいのちはばたく
寒い冬の中春はめざめる   その日その時をただ神が知る

沈黙はやがて歌に変えられ  深い闇の中夜明け近づく
過ぎ去った時が 未来を拓く その日その時をただ神が知る

いのちの終わりはいのちの始め おそれは信仰に死は復活に
ついに変えられる永遠の朝  その日その時をただ神が知る

かけがえのない時間

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 クリスマスの喜びとともに、新年を迎えました。休み明けの子どもたちは、穏やかな表情で嬉しそうに登園していました。年末年始のお休みでは遠方へ出かけたりご家族でゆっくりと過ごされたことでしょう。そのひとときが子どもたちにとってかけがえのない時間であったことを登園後の様子からも感じ取ることができとても嬉しく思います。
 年始早々、北陸地方は大きな災害に見舞われるなど悲しい出来事が続き、胸が締め付けられる思いです。一日も早く被災された方々に平穏な日常が訪れることを願ってやみません。この日常が決して当たり前ではないことを心に刻み、私たち大人は目の前の子どもに精いっぱいの愛情を注いでいきたいですね。
 本年も皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

愛は

へいわ保育室 みことば

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1月の聖句

 

愛は忍耐強い。愛は情け深い。

コリント信徒への手紙13章4節(新約317頁)

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