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へいわ保育室 新しい月を迎えて
2024-03-01
三寒四温という言葉の通り、寒い日と暖かい日を繰り返しながら少しずつ春が近づいてきていますね。松戸駅近くの坂川では、河津桜やタンポポが花を咲かせており散歩に行った子どもたちは保育者と一緒に「春探し」を楽しんでいます。
今年度は、数年ぶりに対面での親子交流会や、親子クリスマス会をおこなうことができました。保護者の方と顔を合わせて言葉を交わしたり、子どもたちの成長した姿を共有しながら楽しい時間を過ごすことができたことを嬉しく思います。
3月に退所していく子どもたちにとって、この保育室で過ごした経験が次へと歩み出す自信となり、これからも神さまに守られて心身共に大きく成長されますことをお祈りしています。どうぞ元気な姿を見せに保育室にお立ち寄りください。
保護者の皆様には、この一年の保育の歩みにご理解とご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
みことば
2024-03-01
3月の聖句
求めなさい。そうすれば、与えられる。
マタイによる福音書7章7節(新約11頁)
へいわ保育室 新しい月を迎えて
2024-02-01
2月に入り、ぐっと気温が下がり雪の積もる日もありました。
まだ見ぬ春が待ち遠しい今日この頃ですが、ヒヤシンスの球根を水につけていたある保育室では、かわいらしいピンクの花が咲きました。子どもたちは「かわいいね」と言いながらやさしく花に触れていました。見た目は何も変わらない球根の中では、着々と芽を出す準備がすすめられ、こうして美しい花を咲かせてくれたことにどこか子どもの育ちに通ずるものを感じます。乳児期はありのままの自分を肯定してもらい、様々な経験を通して自分自身が愛されている存在だと知る大切な時期です。「自分は愛されている」と感じている子どもは安心して自分の世界を広げていこうとします。子どもたち一人ひとりが保育室で過ごした日々を心の栄養にして、新しい環境でもその子らしく過ごせることを願っています。
今月は施設別懇談会も予定しています。この一年のお子さんの成長を振り返り、ともに喜び合えるひとときを過ごせたらと思いますのでぜひご出席ください。
へいわ保育室 みことば
2024-02-01
2月の聖句
涸れた谷に鹿が水を求めるように
神よ、わたしの魂はあなたを求める。
詩編 42編2節(旧約875頁)
さんびか
2024-02-01
球根の中には花が秘められ さなぎの中からいのちはばたく
寒い冬の中春はめざめる その日その時をただ神が知る
沈黙はやがて歌に変えられ 深い闇の中夜明け近づく
過ぎ去った時が 未来を拓く その日その時をただ神が知る
いのちの終わりはいのちの始め おそれは信仰に死は復活に
ついに変えられる永遠の朝 その日その時をただ神が知る
へいわ保育室 新しい月を迎えて
2024-01-01
クリスマスの喜びとともに、新年を迎えました。休み明けの子どもたちは、穏やかな表情で嬉しそうに登園していました。年末年始のお休みでは遠方へ出かけたりご家族でゆっくりと過ごされたことでしょう。そのひとときが子どもたちにとってかけがえのない時間であったことを登園後の様子からも感じ取ることができとても嬉しく思います。
年始早々、北陸地方は大きな災害に見舞われるなど悲しい出来事が続き、胸が締め付けられる思いです。一日も早く被災された方々に平穏な日常が訪れることを願ってやみません。この日常が決して当たり前ではないことを心に刻み、私たち大人は目の前の子どもに精いっぱいの愛情を注いでいきたいですね。
本年も皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
へいわ保育室 みことば
2024-01-01
1月の聖句
愛は忍耐強い。愛は情け深い。
コリント信徒への手紙13章4節(新約317頁)
へいわ保育室 図書
2024-01-01
へいわ保育室 新しい月を迎えて
2023-12-01
アドヴェントに入り、子どもたちと一緒にクリスマスを迎える準備を始めました。ヒバや杉を使って保育者がリースやクランツ台を作っていると「いいにおいがする」「まつぼっくりひろったね」と子どもたちはワクワクした表情でその様子を見守ります。
イエス・キリストのご降誕を祝うクリスマスを待つ期間(待降節)をアドヴェントといいます。アドヴェント礼拝でキャンドルの明かりが増え、4本すべてに灯るとクリスマスです。保育室では、神さまがイエス様を救い主として私たちにくださったことを心にとめながらクリスマスを迎えます。
0歳児は、礼拝が始まるとそれまで手に持っていたおもちゃを置き、そっと手を組んでお祈りをしていました。神さまと子どもだけの時間が流れているようで、神さまを身近に感じていると思えた瞬間でした。子どもたちと心を合わせて、クリスマスを楽しみに待ちながら過ごしていきたいと思います。
先日の松戸教会での親子クリスマス会では、大好きな友だちと手をつないだり保育者やご家族と一緒にさんびかを歌ったり、子どもたちの笑顔があふれ、終始あたたかな雰囲気の中でクリスマスをお祝いできたことを嬉しく思います。12月下旬には、保育の中でも施設ごとのクリスマス会がおこなわれます。0・1歳の子どもたちも一緒に楽しくクリスマスをお祝いしたいと思います。ご家庭でも素敵なクリスマスをお過ごしください。
みことば
2023-12-01
12月の聖句
お言葉どおり、この身に成りますように。
ルカによる福音書1章38節(新約100頁)
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