体調管理のポイント

冬の感染症に気をつけましょう!!

おしらせ 体調管理のポイント

20161101hipopotumasこの季節にみられる感染症と症状の一部を紹介します。症状が続く場合は早めに受診しましょう。また、集団生活においての感染症は2次感染を防ぐ意味でも登園を慎重に検討してください。

* 保育室の判断により登園してもお帰りいただく場合がありますのでご理解ください。

インフルエンザ・・・高熱、頭痛、関節痛や筋肉痛、下痢や嘔吐、倦怠感、機嫌が悪い発症してから5日を経過しかつ解熱後3日を経過するまで登園できません。登園する際は意見書が必要です。

ノロウイルス・ロタウイルス(感染性胃腸炎)・・・発熱、嘔吐、水のような下痢、脱水流行時に保育室で嘔吐や下痢をした場合は、汚物を保育室では洗わず密封したままお返しします。また、下痢便や嘔吐の回数が多い場合はお預かりできませんので自宅での静養をおねがいします。静養後、受診して医師と相談の上登園してください。

RSウイルス・・発熱、咳(ゼイゼイするような)、顔色不良
マイコプラズマ肺炎・・発熱、長く続く痰をともなわない乾いた咳、頭痛、疲労感溶連菌感染症・・・発熱、咽頭痛、いちご舌(ブツブツ)、頭痛、腹痛、リンパ節の腫れ

~ご家庭からの質問より~(下着の着用について)

体調管理のポイント

cloth_tshirt「Tシャツの下に肌着をきせたほうがいいですか?」という質問をうけます。保育室でのきまりはありませんが、肌着は汗をよく吸いよく乾きます。Tシャツは肌着に比べて肌の密着度も低く、袖ぐりなども大きくつくられているので汗をたくさんかくと皮膚をつたいズボンやパンツのおなかまわりまで流れてしまうことがあります。湿った状態になるとかぶれてかゆみを発症したりすることもあるので、保育室では汗をかいたら頻繁に着替えをおこなうようにしています。
 夏はご家庭でも冷房を使用されていると思いますが、Tシャツは肌着に比べると乾きが遅く、乾く時は気化熱で冷たくなるので汗をかいた状態で冷房の効いた室内に入ると体が冷えすぎてしまい風邪の原因になることもあります。以上のようなことを踏まえて、肌着の着用を検討してみて下さい。

薄着で着脱する機会が多いこの時期に子どもたちが自分で着脱する意欲を高めてあげたいですね。そのためには、身体にフィットしたものより着脱しやすい衣類を多めに補充していただけると嬉しいです。

汗をかく・水分補給

体調管理のポイント

【体調管理のポイント ②汗をかく・水分補給】

 梅雨時から夏にかけて、子どもたちはたくさん汗をかきます。子どもは体内の水分量も多いうえ代謝がよくて熱も高めなので、身体の中にこもった熱を冷ますために汗をかきます。汗をかくことで発汗機能が育ち、体温調節機能も育っていくので、汗をかくことはとても大切ですね。しかし、汗をかいたままでエアコンの効いた室内にいると、かえって自分の汗で体を冷やしすぎて風邪をひいてしまいます。汗をかいたらすぐに着替え、適度な水分補給をしてクールダウンしましょう。
 この時期は、食欲が落ちたり水分ばかりほしがる姿もみられ始めます。熱中症対策として水分補給は欠かせませんが、摂取の仕方によっては、かえって食欲が落ちて、バランスのとれた食事がとりにくくなり、体力の低下や免疫力の低下につながります。夏を健康に過ごすには大人の上手なコントロールが必要ですね。

mizu水分補給についてmizu
  • 寝る前・起床後、入浴前後、外出時など汗をかくときの前後に水分をとりましょう。
  • 一度にたくさん飲むと胃に負担がかかりますので、コップ 1 杯程度にしましょう。
  • ジュースは夏バテをおこしやすくなります。糖分の取りすぎにもなりますので、飲む量に気をつけましょう。
  • イオン飲料は塩分と糖分が溶けたもので、体調不良時には効果てきですが普段の水分補給では塩分や糖分の取りすぎになりますので水やお茶を飲むようにしましょう。
  • 夏でも唇がかさかさして渇いていたり、おしっこの回数や量が普段より少ない場合は、水分が不足しているサインですので、気を付けて様子を見てあげてください。

体調管理のポイント 1 生活リズム

体調管理のポイント

生活リズムとは、一日の生活の時間割です。起床、就寝、昼寝、食事(朝・昼・夜)、
登園などの基本的なリズムをつくっていくことは子どもの成長にとってとても大切です。
特に、子どもの成長に欠かせないホルモンは、睡眠と大きな関わりがあります。

成長ホルモン

寝入りばなの深い眠りの時によくでる、骨を成長させる。

メラトニン

1日の明暗サイクルを体内につたえ、睡眠を促進する効果や精神安定
をつかさどる。朝起きてから、14~16時間後に分泌されはじめ、光のもとでは分泌されない。就寝後4時間くらいに分泌のピークをむかえる。

(例)
午前6時起床 →(起床後14~16時間)→ 午後8~10時頃分泌開始
午後8時就寝 →(就寝後4時間)  → 午前0~2時頃分泌ピーク

子どもは夜8~9時に寝ることが大切なことがわかります!

コルチコステロイド

ストレスに直面した時に分泌され、生命維持に関わる大切なホルモンで分泌のピークは明け方となる。

セロトニン

脳内の神経系のバランスをとるための重要な神経伝達物質。

睡眠のリズムが狂ってしまうと、成長に必要なホルモン分泌に悪影響を与えるだけでなく、体温リズムや生活リズムも狂ってしまい、体調を崩しやすくなる大きな原因となります。
「早寝早起き」の習慣と栄養バランスの整った食事、そして体をしっかり動かすことがどんな薬にも増して子どもの体調を整える大きな役割をもっているということですね。