ゆっくりと寄り添いつつ

かしの木 こえだ こばと ちいろば みことば みのり オリーブ

201701uguisu

1月の聖句

「わたしは良い羊飼いである。」

ヨハネによる福音書10章11節

 新しい年を迎えました。子どもたちも年末年始はおうちでゆったりと過ごしたことと思います。年始の登園では、友だちや保育者を見つけて嬉しそうにかけよる姿がみられたり、久しぶりで少しはずかしい気持ちやもっとおうちの人と一緒に過ごしたいと思う気持ちなど様々でなかなか保育室に入れない姿もみられました。どの姿も子どもたちの成長を教えてくれます。保育者はそんな子どもたちの姿や思いを受けとめながら、ゆっくりと寄り添いつつ一年の保育のあゆみをはじめました。

ピスティスの会の小規模保育事業も、minori1月から2つの新しい保育室を開設して6か所の事業となりました。へいわこえだ保育室には8名、へいわみのり保育室にも8名の子どもたちが入園し、新しい保育室で緊張の中にも楽しみをみつけて慣れ保育を過ごしています。新しい子どもたちやそのkoedaご家庭との出会いに感謝し、小規模保育室の子どもたち一人ひとりが、今年も神様に守られてたくさんの恵みの中で大きく成長していくことを願っています。2歳児の子どもたちそして保護者の皆様にとっては保育室での生活も残り少ない日々となりますが、今年もどうぞよろしくお願いします。

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