幼いひとり一人の心に
2018-03-01
春の嵐がふき、気温の上昇と下降を繰り返す日々に間近な春の訪れを感じます。
今春、小規模保育室がたちあがってはじめての0歳入園児だった子どもたちが、それぞれの新しい保育園へと歩みを進めていきます。一番小さな存在だった子どもたちが、少し上の子どもたちの様子をじっとみながら、「いつかやってみたい!」と思っていたかのように次々と真似をして生活を楽しんだり、保育者のような口調でやさしく年下の友だちに関わりお世話しようとする姿に、その成長を日々傍でみまもることができた喜びと感謝があふれます。
幼いひとり一人の心に、神様がいつも守っていてくださることやたくさんの人の愛のなかで大きくなっていく喜びをいつまでも感じ続けてほしいと願っています。
保護者の皆様には、この一年の保育の歩みにご理解とご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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