イースターを迎え
2016-03-01
春の訪れとともに、イースター（復活祭）を迎える準備に入りました。キリスト教では、イエス・キリストが十字架にかけられ、死んだ後3日目によみがえられた復活をお祝いする大切な時としてイースターを迎えます。
ちょうど昨年の春、ピスティスの会として一番初めに開所したへいわオリーブ保育室で入園後まもなくイースター礼拝をしました。はじめての集団生活で、なかなか涙がとまらない子どもたちが、保育者のさんびかに耳を傾け、祈る姿を見ながら、落ち着いた時間を過ごしたことや、保育室の中に隠された卵を探して、お迎えにこられたおうちの方に嬉しそうにみせていた姿が、昨日のことのように思い出されます。あの出会いからもうすぐ1年が経ち、新たに開所した２つの保育室でも、たくさんの子どもたちや保護者の方々と出会うことができました。
保護者の皆様には、お子様の入園から今まで、保育室へのご理解とご協力をいただきまして本当にありがとうございました。4月から、それぞれの保育園・幼稚園にいく2歳児の子どもたちや、転園していく0・1歳児の子どもたち、保護者の皆様の新たな歩みをお祈りしつつ、新年度に備えていきたいと思います。
