ゆっくりとクリスマスを迎える喜びが

かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ 新しい月を迎えて

202112pct01 空気の冷たさに吐息が白くなり冬本番を感じます。
 11月末の日曜日からアドヴェント(待降節)に入りました。保育室でもクリスマスを迎えるまでに3回のアドヴェント礼拝をまもりクリスマスを待ちます。
 それぞれの保育室では、アドヴェント礼拝のなかでクランツの灯りが増えるごとに子どもたちも少しずつクリスマスの訪れを感じていきます。お部屋に飾られたアドヴェントカレンダーを毎日楽しみに動かしたり、遊びのなかでも自然にクリスマスのさんびかを口ずさむ子どもたちの姿に、ゆっくりとクリスマスを迎える喜びが届けられていることを嬉しく思います。この喜びを自分だけでなく多くの人と分かちあい、病気や様々な困難、苦悩のなかでクリスマスを迎えようとしている人にも心を寄せながら、子どもたちと心豊かにアドヴェントを過ごし、楽しい嬉しいクリスマスを迎えたいと願っています。
 ご家庭でも素敵なクリスマスをお迎えください。
 
 

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