最近の記事から

声をかけながら

かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ

 立春を過ぎ、寒さが続く中にも少しずつ春に向けて備えていく自然の営みがあることを思います。
 先日保育室での友だちとの関わりの中で、子どもの心の成長をあらためて感じる場面がありました。
 2歳の男の子が、2人で線路を長くつなげて電車を走らせて遊んでいました。お互いに進行方向が違うため次第に電車がぶつかってケンカになってしまいます。側で見守っていた保育者はすぐにそれぞれがトラブルにならないように線路を分けて遊ぶことを提案しようとしましたが、ひと呼吸おいて「離れる?それとも次にぶつかったら離れる?」と2人に聞いてみました。すると1人の子どもが、少し考えたあとで「ぶつかったらはなれる。」と応え、その後からぶつかりそうになると、相手の友だちに「ぶつかっちゃうよ」と声をかけながら自分たちでトラブルを回避しながら遊ぶようになりました。
 子どもたちは「楽しい」「やりたい」という能動的な行動の中で、自らの経験をもとにどうすればその行動が達成できるか「考える」力をもっています。その力が育っていくために、大人が子どもの行動について指示的な言葉かけにならないよう留意し、子どもの成長に合わせて選択できるような言葉かけをすることがとても大切です。そして子どもの行動に対しての大人の感情(「嬉しい」「悲しい」)を伝えてあげるなどして、子どもが考える心の空間を意識的に作ってあげたいですね。
 今月末には懇談会を予定しています。お子さまの成長を振り返りながら喜びや悩みを
語り合い、新年度に向けて準備していただけると嬉しいです。

みことばを

みことば

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2月の聖句

御言葉を行う人になりなさい。

ヤコブの手紙 1章22節

親子で幸せになる子育て

図書

【 おすすめ図書 】

92歳の現役保育士が伝えたい
親子で幸せになる子育て

大川繁子 著
実務教育出版 刊

「子どもを子ども扱いしないこと。大人と接するよう子どもにも対等に接すること。子どもの人格を認め、それをちゃんと知ろうとすること。こどもとのコミュニケーションは、この姿勢を忘れなければきっとうまくいきます。」 (本文より)

新たな息吹を与えられ

かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 年末年始のお休みがあけて登園したこどもたちは、嬉しそうにまた照れくさそうに新年の挨拶を交わしあっています。お休み中の出来事を友だちや保育者に話したり、久しぶりの友だちと元気に体を動かしたりする姿に、保育室も新たな息吹を与えられ活気づいています。今年度の歩みもわずかとなりますが、子どもたちの心身の成長を保護者の皆様と共に喜びながら過ごしていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

偉大な力によって

かしの木 こえだ こばと ちいろば みことば みのり オリーブ

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1月の聖句

主により頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。

エフェソの信徒への手紙 6章10節

てぶくろ

かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ 図書

202001pic02 【 絵本の紹介 】

てぶくろ

作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子
出版社: 福音館書店

ある雪の日におじいさんが落とした手袋の中へいろんな動物たちがやってきます。「いれておくれ」「狭いけどどうぞ」。やさしいやりとりのくりかえしを、ぜひお子さんと一緒に楽しんでください。

おりこうって

かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ

201912pic01クリスマスおめでとうございます。

 12月にはいり寒さが一段と強まりました。子どもたちは、クリスマスを心待ちにしながらクリスマス製作をしたり、少しずつ増えていく室内装飾を嬉しそうに眺めながら、イエス・キリストのご降誕を待つアドヴェント(待降節)を過ごしています。
 ある日の出来事。2歳児のAちゃんが、「あのね、おりこうにしてたらサンタさんがプレゼントもってきてくれるんだって。」とそっと先生に話しました。いつも感じたことを素直に言葉で表現してくれるAちゃんは、アドヴェントに入ってから、嬉しそうにお友だちにも同じ話をしています。
 Aちゃんの最近のお話しのなかには、「おりこうにしてたら」というフレーズがよく登場していて、話をきいていた先生はAちゃんの心の思いをもっときいてみたいと思いました。「おりこうってどうすればいいんだろう」とAちゃんに投げかけてみると、しばらく考えたAちゃんがこう応えてくれました。「すてきな笑顔でいることだよ」「大丈夫。先生はいつも笑顔がすてきだから、きっとサンタさんがきてくれるよ。」先生は、Aちゃんの応えに驚きつつも、こう話すAちゃんの表情にみえないものを信じる強い意思を感じたと話していました。
 一年の終わりを迎える慌ただしい日々のなかで、クリスマスを迎えるために大切なことをAちゃんにおしえてもらったような気がしました。イエス・キリストのご降誕を心から祝うために子どもたちと笑顔で備えていきたいと思います。
 皆様、素敵なクリスマスをお迎えください。

暗闇の中で

みことば

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12月の聖句

光は暗闇の中で輝いている

ヨハネによる福音書1章5節

おおきな木みたいに

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201912pic03 【 絵本の紹介 】

おおきなおおきな木みたいに

ブリッタ・テッケントラップ 作・絵  木坂 涼 訳

あっちいけ」とか 「きらいだー」とか いったら どうなる?
ふたりの あいだに みえない ギザギザが できちゃう。
「いっしょに あそぼう」とか 「こっちへ おいでよ」とか
ふたりの あいだに たのしいことが うまれる! (文中より)

あたりまえではないことに心を留め

かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ

201911PIC01 先月より、9月以降続く台風や大雨で、自然の脅威を感じるとともに被災された地域の現状に心を痛める日が続いています。私たちは、改めて保育の日常があたりまえではないことに心を留め、感謝しつつ子どもたちとの日々を大切に過ごしたいと思います。

 実りの秋となり、散歩に出ると柿がきれいに色づいていたり、どんぐり拾いに夢中になっている子どもたちの姿があります。小規模保育室では、今月収穫感謝祭が行われます。野菜や果物を持ち寄り、豊かな実りを与えて私たちの健康を守ってくださる神様に感謝する礼拝を持ち、お世話になっている嘱託医の先生やお食事を作ってくださっている連携保育園に訪問に行きます。神様やまわりの人たちへのたくさんの「ありがとう」の気持ちを伝えられるひとときを大切にしたいと思います。
 気温の低下や乾燥により体調を崩しやすい時期となりました。近隣では、感染症による学級閉鎖の報告もきかれます。手洗いやうがいは勿論ですが、生活リズムの乱れは体調を大きく左右しますので、日々の生活から留意していきたいですね。

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