最近の記事から

虫さされの予防について

子育てのヒント

 梅雨前より蚊の発生が心配されます。保育室では散歩前に市販の虫よけ(ミストタイプ)をおこないますが、肌が弱いお子様や腫れやすいお子様は薄手の長袖(前開き)や長ズボンを着用できるようご準備ください。
保育室での処置・・・流水で患部を洗い市販薬「ムヒベビー」を塗布。腫れがひどい場合は患部を冷やします。

  • 虫よけシールや虫よけリング、ムヒパッチなど患部に貼るシールははがれやすく、誤飲の恐れがあるため使用はお控えください。

1年前は同じように泣いていたのに

かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ 新しい月を迎えて

 春のやわらかい風に吹かれ桜の花びらの舞う中、新年度がスタートしました。
 お子さまのご入園、ご進級おめでとうございます。慣らし保育が始まり新入園児はお家の方と離れ、涙を見せつつもしばらくすると自分からおもちゃに手を伸ばす姿が見られるようになりました。進級児はその様子を少し離れたところから見守り、泣いている子のそばに寄って顔をのぞきこんだりそっとおもちゃを手渡していました。1年前は同じように泣いていたのに、まるで「だいじょうぶだよ」と幼い子を励ますような姿に頼もしさを感じました。
 4月22日(土)には今年度最初の施設別懇談会を予定しています。子どもたちの様子をお伝えしたり、新入園児の保護者の方を交えて子どもの成長について共感、共有する時を持ちたいと思いますのでこの機会にぜひご参加ください。
 新年度も子どものありのままの姿により添い、保護者の皆様と喜びや悩みを共にさせていただきながらお子様の心身の成長のお手伝いをさせていただきたいと願っています。どうぞご理解とご協力をよろしくお願いします。

あなたがたより先に

みことば

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4月の聖句

 

あの方はあなたがたより先にガリラヤへ行かれる。

マルコによる福音書 16章 7節(新約97頁)

イースターおめでとうございます

おしらせ

 イエス・キリストは、私たち(人間)を愛してくださるがゆえに私たちの罪の贖い(あがない)となって十字架にかかってくださいました。そして3日目に復活し、天に昇られました。
イースターは、イエス・キリストがご自身の死をもって私たちに伝えられた大きな愛を知りその復活を喜び祝う復活祭です。キリスト教においては、クリスマスやペンテコステ(聖霊降臨日)とともに大切な行事です。

いっぱい抱きしめて

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 ふと足元に目をやると枯草の中に青色の小さなオオイヌノフグリの花が顔をのぞかせ、春がすぐそこまで来ていることを感じます。先日、松戸神社に散歩に行っていた子どもたちが「さくら さいてたよ」と嬉しそうに知らせてくれました。きっと満開の桜を見て小さな心いっぱいに感動したのでしょう、とてもほほえましかったです。
 先日の懇談会には、多くの保護者の皆様にご出席をいただきまして感謝申し上げます。数か月前の悩みが喜びに変わっていたり新たな課題があったり、「成長する」子どもを前に親としての悩みは尽きません。しかし、無条件に愛情をむけてくれる子どもですから親もまた無条件にその愛に応えたいですね。これから先も、子どもの姿を通して成長させてもらっていることに気づくとき、本当の子育ての喜びを感じることができると思います。評価や比較ではなく目の前にいるかけがえのない小さな命をいっぱい抱きしめてあげてください。
 感染症の心配が続いた一年でしたが、保護者の皆様には施設の運営や方針にご理解とご協力を賜りまして心より感謝申し上げます。

どんなことにも

みことば

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3月の聖句

 

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。

テサロニケの信徒への手紙 5章16節-18節 (新約379頁)

一緒になって楽しむことが

へいわ保育室 新しい月を迎えて

 冬晴れの下、水仙が背筋を伸ばし咲いていました。春が待ち遠しい今日この頃です。
 雪の予報が出るほど気温が下がった日に、ある施設では濡らしたタオルが凍るか子どもたちと一緒に試してみました。翌日、凍ったタオルを不思議そうに触っていました。この時期の寒さも自然の不思議を肌で感じる貴重な機会ですね。
 先日第二平和保育園で行われた子育て講座では多くの方にご参加いただきました。講師の笠井廣さんの作るカプラの作品は子どもがまたがって乗ることができる動物だったり、かまくらのように中に入って楽しめたりと、積み木遊びの世界がぐんと広がるものでした。「夢中になる子どもの気持ちがちょっとわかりますね」と楽しそうにお子さんと一緒にカプラを高く積み上げておられた保護者の方もいらっしゃいました。「子どもたちは親御さんのことが一番好きで、親御さんが楽しそうに遊んでいる姿を見ることがとっても嬉しいのです」と笠井さんがお話してくださった通り、大人が一緒になって楽しむことが子どもの心の安定につながり、自己肯定感を育むことにもつながるのだと感じます。
 今月は懇談会も予定しています。この1年のお子さんの成長を振り返り、ともに喜び合うひとときを過ごせたらと思いますのでぜひご出席ください。

行う人に

へいわ保育室 みことば

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2月の聖句

 

御言葉(みことば)を行う人になりなさい。

ヤコブの手紙 1章22節(新約422頁)

球根の中には

さんびか へいわ保育室

球根の中には花が秘められ  さなぎの中からいのちはばたく
寒い冬の中春はめざめる   その日その時をただ神が知る

沈黙はやがて歌に変えられ  深い闇の中夜明け近づく
過ぎ去った時が 未来を拓く その日その時をただ神が知る

いのちの終わりはいのちの始め おそれは信仰に死は復活に
ついに変えられる永遠の朝  その日その時をただ神が知る

インフルエンザについて

おしらせ へいわ保育室

 全国的にインフルエンザの感染が猛威を振るっています。小規模保育室では学校保健法に基づき、感染して発症後5日かつ解熱後3日を経過するまでは自宅療養していただくことになっています。家族内で発生した場合でも、感染拡大を防ぐため、同様にご家庭での保育をお願いしたいと思いますので(職員も同様)ご理解の上、ご協力をお願いします。
 なお、昨年度までは意見書の提出が必要でしたが、2022年11月より厚生労働省より「発熱外来のひっ迫を回避するため」治癒の証明書を求めないこととなりましたので、新型コロナウイルスと同様に決められた期間の療養終了後は意見書の提出は必要ありません。
 確認のため、登園時に保育室専用の届出用紙を保護者の方にご記入いただきます。

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