朝ごはん、食べていますか?
2023-08-01
朝、登園の際にときどき顔色が悪く元気のない子どもをみかけます。この猛暑で食欲が落ち朝食を食べたがらない子どももいるのではないでしょうか。子どもは夜中にも汗をかき水分を失っている状態なので、起床後に水をコップ一杯飲んだり朝食をしっかり摂る必要があります。ヨーグルトバナナジュースや、豆腐のお味噌汁、チーズトーストなど子どもの好きな食材で上手に水分と塩分をとっていきたいですね。
保育室でも引き続きこまめに水分補給をおこなっていきます。
最近の記事から
2023-08-01
朝、登園の際にときどき顔色が悪く元気のない子どもをみかけます。この猛暑で食欲が落ち朝食を食べたがらない子どももいるのではないでしょうか。子どもは夜中にも汗をかき水分を失っている状態なので、起床後に水をコップ一杯飲んだり朝食をしっかり摂る必要があります。ヨーグルトバナナジュースや、豆腐のお味噌汁、チーズトーストなど子どもの好きな食材で上手に水分と塩分をとっていきたいですね。
保育室でも引き続きこまめに水分補給をおこなっていきます。
2023-07-01
少しずつ晴れ間が増え、梅雨明けも間近ですね。夏はもうすぐそこまで来ています。
この時期、梅が青々と育つことから「梅雨」と書くようになったと言われています。散歩先でも梅の実が落ちていることがあり、子どもたちは手に取って匂いをかいだり集めて楽しんでいます。
先月、保育室で初めて梅シロップ作りにチャレンジしました。子どもたちは梅を洗い竹串で梅のヘタをとった後、まるで宝物をしまうようにそっと梅を瓶の中へ入れていたのが印象的でした。毎日「おいしいジュースになりますように」とお祈りしながら梅の入った瓶をゆするのが日課となりました。2週間ほど経ち、梅を取り出すときにはシワシワで小さくなった梅を見て驚いていた子どもたちです。梅シロップ作りを通して、実際に触れたり匂いを嗅いだりする経験の一つ一つが実体験として積み上げられ、子どもたちの豊かな感性が育まれていきました。子どもたちの祈りと願いのこもった梅シロップ、いったいどんな味がするのでしょうか。
2023-06-01
雨の中、青や紫に色づいたアジサイが心をなごませてくれます。登園してきた子どもたちは「きょう、かささしてきたよ」と保育者に伝えてくれたりお気に入りの長靴を嬉しそうに脱いで靴箱にしまう姿が見られます。
この時期は散歩の機会が減り、子どもたちは室内で過ごすことが多くなります。先日「子どもたちが楽しめる粗大あそび」をテーマに写真や動画を用いながら6施設の職員が集まり意見交換を行いました。
椅子だけでなく、机を使ったダイナミックな滑り台や牛乳パック積み木を使ったどんどん橋で遊ぶ時には、子どものどの部分の発達を促すのか、遊ぶ時のルールはどのように伝えていくのかなどたくさんの意見が交わされました。また、「モノありき」ではなく、保育者の体を使った関わり遊びも粗大遊びになることを改めて話し合いました。保育者の足の間をくぐったり保育者の腕にしがみつき自分の腕と足の力だけで登っていくことも、子どもの持つ力を引き出します。何よりも「からだを動かしたい!」という子どもの思いを受け止め、保育者自身が楽しみながら考え実行することが、子どもとの信頼関係を築くと同時に心身の健全な発達を促すことにつながるのだと思います。
子どもたちと関わりながらどんな遊びのアイディアが生まれるのか、今から私たち保育者も楽しみです。
2023-06-01
こどもの日ともいわれます。神様が私たちに生命を与えてくださり成長させてくださっていることを覚え、感謝し礼拝をおこないます。様々な花を飾り、花のようにそれぞれがあるがままの美しさを神様から与えられて成長していること、人の心を和らげる存在であることを思い、子どもの成長を祈ります
2023-06-01
足の裏を合わせて膝を開いて座り、手は膝に置きうたに合わせて体を左右に振ります。
足の間に子どもを座らせて一緒に揺れたり、最後にそのままごろんと寝転ぶと子どもが喜びます。
かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ 新しい月を迎えて
2023-05-01
5月になり、木々の緑がとても美しい季節となりました。青空の下、散歩先では色々な花が咲いていたり、ダンゴムシ、アリなどの小さな生き物が子どもたちを待っています。子どもたちはタンポポの綿毛を飛ばしたり、アリの行列に見入ったり戸外で気持ちよく過ごすことを楽しんでいます。入園・進級から1ヵ月が過ぎ、子どもたちは保育室での生活に少しずつ慣れてきた頃です。同時に少し疲れを覚え、体調を崩しやすい時期でもありますので、お子さんの体調には気を付けていきたいですね。
先月はイースター礼拝をまもりました。礼拝に初めて触れた子は少し離れたところでそっとこちらを見ていたり、保育者がうたう「くさのめきのめが」のさんびかに合わせて体を揺らしていました。目には見えない神さまの愛を感じながら、一人ひとりの子どもが安心して自分の世界を広げていけるように、保育の歩みをすすめてまいりたいと思います。