秋から冬にかけて流行する感染症

子育てのヒント

  • インフルエンザ…高熱・頭痛・関節通や筋肉痛、下痢や嘔吐、倦怠感、機嫌が悪いなど。今年は例年より早く流行しており、市内の小学校でも学級閉鎖になったところがあります。早めの予防接種をおすすめします。
  • 胃腸炎(嘔吐・下痢)…下痢や嘔吐を一日何度も繰り返しているような時は、脱水症状の危険があるためこまめに水分補給をしましょう。(嘔吐のあとはスプーン1さじから)食事は消化の良いものを様子を見ながら少しずつあげるようにします。感染性の胃腸炎でなくても下痢が続いているときは体力を消耗し他の感染症にもかかりやすくなるので安静に過ごしましょう。
  • 麻疹(はしか)…感染すると10~12日後に38℃前後の熱、咳、鼻水、くしゃみ、結膜充血などが2~4日続きます。解熱後、再び39℃以上の高熱と発疹が出現します。感染経路は空気感染で、発症した人が周囲に感染させる期間は発疹が出現する前から解熱後3日までです。(10/4に感染者との接触があったお子様は現在も発熱・発疹等は確認されていません)

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