家族で過ごす時間の大切さを

オリーブ

 先日までの猛暑が、台風と共に一変して、秋の風となりました。鈴虫やコオロギの鳴き声も聞こえるようになり、長いようで短かった夏の終わりを感じます。
 8月は、子どもたちも家庭で過ごす機会が多く、普段なかなか会えない親しい方々と会ったり、家庭内でのゆったりした時間を持つことができたと思います。
 0歳児は、はいはいやつかまりだちが上手になったこと。1歳児は、たくさんの言葉を言うようになり、2語文でのお話も上手になったことなど、お休み中の様子を連絡帳で伺いながら、保護者の方もお子様の成長を振り返る素敵な時間を過ごされたことを感じました。また、2歳児はごっこ遊びが盛んになり、保護者の方に言われたり、してもらったりしていることを再現する姿がみられ、家族で過ごす時間の大切さを教わったように思います。
 お盆前後から、全国的に流行していた手足口病にかかり、発熱や発疹で体調を崩した子どもたちも、休み明けの登園では、笑顔で入ってきてくれる姿に、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
 夏を乗り越え、心身共にたくましくなった子どもたちが、これからどんな姿を見せてくれるのか、ますます楽しみですね。

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