大きな安らぎのなかで

かしの木 こえだ こばと ちいろば みのり オリーブ

201805pic01 爽やかな風がふき、外気浴にでた小さな子どもたちが気持ちよさそうに目を細めて風を感じる姿に、穏やかな保育の営みがすすめられている喜びと感謝をおぼえます。
 入園・進級して1ヶ月が経ち、少しずつ新しい環境に慣れてきた子どもたちは、自我を発揮しながら友だちや保育者とのやりとりを楽しんだり、気に入った遊びを繰り返したりしながら新しい発見に目を輝かせています。時には、大人が困ったな・・・と感じる行為も子どもにとっては大発見です。たくさんの発見をしていく過程において、大人がどのような言葉でどのような接し方でどのような環境を用意していくかによって、子どもの感性がより豊かなものになっていくことを心に留めながら保育をしていきたいと思います。
 連休でおうちの方々とゆっくりと過ごし、楽しい経験をしてきた子どもたちが、大きな安らぎのなかで園生活のリズムを整えていけるよう配慮していきたいです。

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