球根の中には

さんびか

讃美歌21 575番

球根の中には花が秘められ さなぎの中からいのちはばたく
寒い冬の中春はめざめる  その日その時をただ神が知る

沈黙はやがて歌に変えられ 深い闇の中夜明け近づく
過ぎ去った時が未来を拓く その日その時をただ神が知る

いのちの終わりはいのちの始め おそれは信仰に死は復活に
ついに変えられる永遠の朝 その日その時をただ神が知る

201702ichigo 連携園の卒園式で毎年子どもたちが歌う讃美歌の一つです。子どもたちには難しいと思われる歌詞ですが、シンプルできれいなメロディの中に命の神秘が奏でられ、子どもたちの歌声が力強くメッセージとして響きます。201702tanpopo
保育室の受け入れ口にあるヒヤシンスの球根をみながら、子どもたちとその成長を楽しみに春を待ちたいと思います。

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