球根の中には
2017-02-04
讃美歌21 575番
球根の中には花が秘められ さなぎの中からいのちはばたく
寒い冬の中春はめざめる その日その時をただ神が知る
沈黙はやがて歌に変えられ 深い闇の中夜明け近づく
過ぎ去った時が未来を拓く その日その時をただ神が知る
いのちの終わりはいのちの始め おそれは信仰に死は復活に
ついに変えられる永遠の朝 その日その時をただ神が知る
連携園の卒園式で毎年子どもたちが歌う讃美歌の一つです。子どもたちには難しいと思われる歌詞ですが、シンプルできれいなメロディの中に命の神秘が奏でられ、子どもたちの歌声が力強くメッセージとして響きます。
保育室の受け入れ口にあるヒヤシンスの球根をみながら、子どもたちとその成長を楽しみに春を待ちたいと思います。