保育室で迎えるクリスマス
2025-01-01
机の上にヒバを置くと「これなに?大根?」と近くによりながら匂いをかいだり顔にあてて「チクチクする」と興味を示していました。
保育者が「これはヒバだよ。これからみんなで飾りをつけていこうね。」とリース作りが始まります。
サンキライや松ぼっくりをどこに付けるかを皆で考えながら、オリジナルのリースが完成しました。作っている最中はずっと『おほしがひかる』を歌っていた子どもたちです。
(へいわこばと保育室)
日々のアドヴェント礼拝やさんびかを通して、子どもたちの会話の中で、
「イエスさまの絵本見よう!」
「マリアさんからイエスさまが生まれたね。」
など、“イエスさま”という言葉がよく聞こえてくるようになりました。
子どもの心の中に自然と“イエスさま”という存在がいることに感動しました。
子どもならではの視点から、クリスマスを共に楽しめることが嬉しいです。
(へいわかしの木保育室)
第一アドヴェント、第二、第三と礼拝を守っていく中で、クリブが増えていくことに気がついたようです。
子どもたちから「これはマリアさん?」「イエス様はどこ?」「赤ちゃんが寝ているよ」「宝物ってなに?」と保育者に聞きながら大切そうにじっと見ています。
クリスマスツリーの飾りつけでは、「ちょうだい」とオーナメントを手に持ち、ツリーの飾りつけを楽しみます。
飾りつけを終わりにしたくなくて一つのオーナメントを何度も付けたり外したりする姿がありました。
子どもたちの自然な姿を大切にしながら過ごしていきたいと思っています。
(へいわみのり保育室)